十条珈琲へ行ってきました(ちかれぽ)

十条珈琲へ行ってきました(ちかれぽ)

カフェラボから生まれたカフェ「十条珈琲」さんに行ってきました。もう、感無量。

店主の砂原さんが赤澤マスターの著書「人生に行き詰った僕は喫茶店で答えを見つけた」に出会ったのが2年前。以前から漠然と考えていたカフェ経営について、そうかこうすればいいんだ、と思い立ち、早速「珈琲文明」へ足を運んだのだそうです。カフェラボで赤澤メソッドを学び、物件を探し、準備万端整えて今年2022年2月2日にオープン。すぐにでも押しかけたいカフェラボスタッフでしたが、「もうちょっと落ち着いてから」と言われ(ですよね)5/17ようやくお邪魔することができました。

開業までのあれこれはnoteで拝見していたので、店の門構えなどは既視感あったのだけど、はじめて降りた十条駅の前から続く商店街のワクワク感が半端ありません。お店はメインストリートから少し入った小さいアーケード(といっても珈琲文明のある六角橋仲見世通りよりは広い)の先にあるのですが帝京大学の学生さんの通学路でもあり、平日お昼でも老若男女問わず人通りが途切れない道です。お邪魔したのは平日の午後2時、すでにお客さんが二人いて、私たちがいる間にもおひとり様やカップルなどがやってきました。

対応する砂原マスター、すでにベテランな風格を醸し出しています。でも後で聞いたら、ちょっと緊張してたらしい。メニューの最初に「ワンオペかつ、サイフォン式かつ、店主の手が遅いせいで、お待たせすることになるかと思いますが、ご注文をされた目の前のお客さまのために心を砕く努力をいたします。」と書いてあるのが初々しくて思わずニコニコしちゃいました。

「十条ブレンド」700円と「シン・プリン」650円、「串ケーキ」150円をオーダーしました。珈琲はすっきり飲めて心地よい酸味。そして楽しみだったのはキラーメニューの「シン・プリン」。スクエアの透明な入れ物に砕いたカラメルゼリーが敷いてあり、上にまんまるいプリンがころんと乗ってます。すでに情報番組や、プリンジャーナリスト(そんな職業があったとは)に取り上げられている話題の一品。この唯一無二のフォルム、発想が本当に素晴らしい。思わず写真に撮りたくなるキラキラなプリンです。平日には12個、週末は24個仕込むのだけど、生産に追われるのが悩みだそう。「他に今どんな悩みがありますか?」と赤澤マスターが聞くと、「最近腰が痛かったりして、週1でメンテしてるんですよね。」と砂原マスター。代打のいないお仕事、お身体しっかり気を付けているところも素晴らしいと思います。

他のお客様がいなくなった頃合いで、「あのー、赤澤さんですよね。」と小芝居しながら件の本を手にやってくる砂原マスター。「最初に文明さんに伺った時もこれ持ってたんですけど、サインいただくならちゃんとオープンしてからがいいなと思って。」大喜びでサインする赤澤マスター、いつものサインに加えて熱いメッセージも。「断続は力なり。」で締めくくられていました。砂原マスター、美味しい珈琲とプリンごちそうさまでした。また家族や友達連れて伺います。